このころは一週間おきぐらいに大きく体調を崩していました。何もできずに悶々とする3日間というのはザラにありまして、本当に安定しない日々でした。特に朝方からきちんとレンタルオフィスに行って勉強をして帰るというのがきちんとできた日はかなり少なかったと思います。
ただ、土曜日の認知行動療法のクラスにはきちんと行っていたと思います。そして、少しずつ、ウツに対するコントロール能力の理解を進めていました。又、リワークプログラムの運動がかなり効いていて、最初はかなり辛かったのですが、数をこなすにつれ段々と楽になり、また体を動かしたことで、前進の血流が良くなっているのが感じられ、日頃の生活に良い影響が出ていたと思います。
完全にうつのペースに持っていかれてしまうこともしばしばあり、認知行動療法のクラスの実践のチャンスはかなりあったと思うのですが、まだスキルの力が足りていなかったように思います。
この頃、おなかの具合もあまりよくない時があり、痔になってしまい、毎日の痛みに耐えかねて、嫌になることが多かったと思います。これは体調が悪い時は、酷くなるので、うつと痔のダブルパンチはかなり辛いものがありました。