図書館で全く勉強が進まない体調であるという事と、チャンネル不足を解消できないということに気づいた私は、今度はカフェに挑戦します。
カフェでは、少なくとも、注文するという会話が生まれる瞬間があるという事と、フードとドリンクがある事で、ただ勉強するよりも少し、気がまぎれるのではないかということもあり、図書館よりもハードルが低く、
チャンネル不足の解消にも有効ではないかと思いました。
そこで、近所の落ち着いたカフェをインターネットで調べ、そこへ昼から向かいました。
最初は注文するだけでかなり気を使いました。また、勉強はあまり進まず、コーヒーとケーキを食べてぼーっとして帰ることも多かったのですが、それでも何日か通ううちに、注文の際に軽い世間話を挟めるようになりました。
これは会話が全くなかった自分にとってとてもありがたい事でした。カフェに少しずつ慣れてくると、今度はもっと話をしたいという欲求にかられるようになりました。
そこで次に向かった先は、バーです。
バー